波板コラム

波板の切り方とは?切断方法や切る際の注意点を解説!

波板(ポリカ)5

波板は、扱いやすいためDIYでも人気の素材です。
しかし、波板の切り方には注意も必要です。
せっかく波板を購入してきても、切り方を間違えば無駄になってしまいます。
そこで、今回は波板を切るのに必要な道具や切り方、切断する際の注意点などを解説します。
波板を使ってDIYを行う予定がある方は、ぜひこの記事を読んで切り方を確認してみてください。

 

波板の切り方

鉄板大波の波板

波板には、カッターやはさみで簡単に切れるタイプと、電動ノコギリを用いる必要がある素材があります。
波板はポリカーボネートやガルバリウムなどの素材でできています。
ポリカーボネート製は、はさみやカッターで切れます。
ガルバリウム製は、耐久性が高いため電動ノコギリを使ってカットしましょう。
素材の強度によって、切るための道具を使い分けてください。
また、ホームセンターによっては、波板をカットしてくれるサービスを行っている店舗もあります。
ガルバリウム製の波板を切りたい場合は、カットサービスを利用するのも1つの方法です。

 

波板のサイズ

スレート屋根(カバー工法)

波板には、以下のような規格サイズがあります。

・6尺:幅655mm、長さ1,820mm
・7尺:幅655mm、長さ2,120mm
・8尺:幅655mm、長さ2,420mm
・9尺:幅655mm、長さ2,730mm
・10尺:幅655mm、長さ3,030mm

幅は変わりませんが、長さが異なります。
必要なサイズに合わせて、カットしたり重ねたりしてください。
また、同じ6寸でも素材によってサイズや価格が異なります。
ポリカーボネート製よりも、耐久性の高いガルバリウム製の方が値段が高いです。
波板の素材は、それぞれの特徴や価格をチェックして選ぶようにしましょう。

 

波板を切断する際の注意点

波板(ポリカ)3

波板を切断する際、どのような注意点があるのか紹介していきましょう。
以下にて、注意点を2つ解説していきます。

 

一直線になるように切る

波板は、見た目を整えるためと、施工不良を防ぐためにまっすぐに切りましょう。
波板の端が歪んでしまうと、見た目が悪くなるだけでなく、重ねて使用する場合、うまく合わせられません。
歪ませてカットしてしまうと、隙間ができて雨漏りが起きる可能性もあります。
一直線になるように波板を切るためには、表面に線を引いたり、糸や紐に沿ってカットしたりする方法などがあります。
また、波板をしっかり抑えておかないと、ズレて歪むこともあります。
大きな波板ほど切るのが難しくなるため、2人以上で支えながらカットするのもおすすめです。

 

ケガに気をつける

波板はポリカーボネート製でも一定の硬度があるため、切る際はケガに気をつけましょう。
また、切った破片でケガをする可能性もあります。
特に、小さな破片が目に入ると危険です。
できれば眼鏡やゴーグルを着用して切ってください。
ガルバリウム製の波板を切る場合は、電動ノコギリを使用するため工具の扱い方にも注意しましょう。

 

波板の切断はDIYでできるか?

DIY

波板の切断はDIYでも可能です。
ただし、幅広い面積を波板で覆いたい、屋根全体を葺き替えたいといった場合は、何枚も切断しなければなりません。
かなりの労力がかかりますし、施工不良が起こる場合もあります。
また、ガルバリウム製の波板を切る場合は、電動ノコギリに使い慣れておかなければなりません。
市販されている電動ノコギリは安全性は高いほうですが、使い慣れていないと一直線に切ることは難しいですし、ケガをする恐れもあります。
波板の切断だけでなく、取り付けも専門の業者に任せた方が安心なケースもあります。
特に、幅広い面積に波板を張りたい場合は、業者に依頼するのがおすすめです。

 

波板の切り方は意外と簡単!それでも不安な方は専門業者に依頼しよう

波板 人物

波板は軽くて薄いので、素人でもカッターやはさみがあれば簡単に切れます。
ただし、ガルバリウム製の波板は、電動ノコギリが必要です。
また、波板を一直線にきれいに切るにはコツがいるため、不安な方はカットサービスがあるホームセンターや、施工自体を専門の業者に依頼しましょう。

「波板屋根って?ポリカーボネートって?」では、波板に適した素材をご紹介しています。
耐久性に優れた素材が欲しい場合はぜひご確認ください。

内野 友和

この記事は私が書いています。

1979年生まれ。一級建築板金技能士。
父・内野国春の元で建築板金の修行を始め、2014年より代表となり家業を受け継ぐ。

20年以上、約5000件の現場経験で培った技術と知識で、建物の屋根・雨樋・板金・外壁工事を通じ、地域の皆様のお役に立てるように努力しております。

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